翻訳会社で15年以上さまざまな業務を担当してきた筆者が、業界の最新の事情などについて思うところを書いていきます。
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翻訳会社のスタンスの違いについて
翻訳を扱う会社には大きく分けて2つの系統があるように思います。1つは、「翻訳」を中心に据え、翻訳であれば基本的にどんな分野でも対応するというスタンスの会社です。もう1つは、それぞれの「専門性」を中心にし、その専門分野に合う翻訳のみを扱うという会社です。

前者の場合、分野別のチェッカーをすべて社内に揃えておくわけにもいかないため、品質管理がネックになるようです。一方、後者の場合は、扱う対象となる業界の動向に大きく依存するということが経営的な課題となると思います。

最近では、翻訳の世界でも、分野によってはかなり状況は厳しいようです。自動車関係などは、円高や震災の影響でかなり翻訳の取扱量も減っていて、この分野を中心に取り扱ってきた会社はかなりの苦戦を強いられているようです。

翻訳の発注先を検討する際には、翻訳会社が特定の分野の専門性を重視しているか、それとも翻訳の専門家というスタンスでいるかという点も、検討材料に入れるとよいかもしれません。


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