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翻訳会社で15年以上さまざまな業務を担当してきた筆者が、業界の最新の事情などについて思うところを書いていきます。
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「ほんやく検定」のメリットは?
前回、代表的な翻訳の資格試験として「ほんやく検定」をご紹介しました。

受験には決して安くはないお金がかかりますので、この検定に合格したとしてどんなメリットがあるのか、気になるところだと思います。

合格者の特典として、JTF 日本翻訳連盟のホームページには次のことが書かれていました。
(https://www.jtf.jp/jp/license_exam/license.html)

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公的な資格証明として活用

「ほんやく検定」は、産業翻訳の業界団体が認定する検定試験です。合格して取得した資格は公的な資格証明となります。履歴書に取得級を記載して活用できます。

「合格者プロフィール」登録によって仕事獲得

2級以上に合格すると、JTF公式Webサイトにある「検定合格者リスト」(JTF会員専用)とJTF機関誌「日本翻訳ジャーナル」に自己プロフィールを登録掲載できます(希望者のみ)。登録によって、JTF加盟の翻訳会社(約150社)から仕事を獲得する機会が広がります。将来フリーランス翻訳者を目指している方には、合格を機に独立する道が開かれます。
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実際、1 級に合格したある方は、トライアルなしでの翻訳案件の打診や、さらにはいきなりの発注(?!)もあったとのことです。1 級合格者は全体の数%しかいないようで狭き門ですが、このように翻訳会社への大きなアピールになることは間違いありません。

わたしの所属していた翻訳会社の社内レビューアのひとりは、このほんやく検定の情報処理分野の 2 級に合格しました。

わたしから見ても信頼の置けるしっかりしたレビューアでしたので、専門分野の 2 級を持っていればかなりできる人材だと測ることができます。

翻訳者を目指している皆さん、「ほんやく検定」の受験がいかがですか?
わたしも応援しています。
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