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翻訳会社で15年以上さまざまな業務を担当してきた筆者が、業界の最新の事情などについて思うところを書いていきます。
翻訳の質を決めるのは翻訳者(その3)
(前回から続く)

前回は、翻訳会社が良い翻訳者を見つける一つの方法として、さまざまなメディア(ソーシャルメディアも含む)を使って評判の良い翻訳者を一本釣りするということについて書きました。

もう一つは、

・潜在能力の高い翻訳者予備軍を発掘して、地道に育成する

という地味な方法です。急がば回れで、長い目で見るとこれが一番確実だったりします。潜在能力の高い翻訳者予備軍はどこで見つかるかというと、求人サイトのようなものもいくつかありますが、ここでは

・翻訳学校

をお勧めしたいと思います。翻訳の分野ごとに有力な翻訳学校がいくつかありますので、優秀な卒業生を紹介してもらうことができないか聞いてみると、意外に気軽に応じてくれたりします。

学校の側からしても、卒業生の就職率が高いというのは、入学希望者に対するアピールポイントになりますので、仕事の「つて」を得られるというのはメリットのある話です。

そんな方法でポテンシャルの高い翻訳者予備軍を見つけることができれば、あとは少しずつ仕事を頼んで、我慢強くフィードバックしながら育てていくだけです。

なんだかかなり手間のかかる話のように思えますが、実際には能力の高い人は材料を提供すれば勝手に育ってくれるので、それほど大変なわけではないと思います。
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