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翻訳会社で15年以上さまざまな業務を担当してきた筆者が、業界の最新の事情などについて思うところを書いていきます。
ゲームコンテンツ翻訳の世界(その3)
(前回から続く)

モントリオールにはゲームスティングの会社が数多くあるということを先日書きました。

そのなかの 1 つの会社にはダウンダウンから 1 時間以上離れた郊外にゲームテスティングのラボがあり、250 人ものフルタイムのテスティングスタッフが 1 日中、ゲームをしています。

この会社が NHK スペシャルに登場していました。テスティングの評価がゲームの売れ行きを左右するのはもちろんのこと、ゲームの面白さを科学的に解明しようとする試みがあり、テスターの脳波を調べてゲームへの集中度を測ったりしているそうです。

最後に番組の中では「キネクト」に代表される様なコントローラーなしに全身でゲームを楽しむ新しい技術の動きが紹介されていました。

映画「マイノリティー・レポート」(2002 年)でトム・クルーズが両手を指揮者のように振り回してコンピュータを操作しているシーンが現実のものになったと言えるでしょう。

翻訳に関しては、どうでしょうか?番組では翻訳については語られていませんでしたが、世界がひとつの言語で結ばれない限りは、ゲームコンテンツの翻訳は必要になります。

機械翻訳で全て翻訳してしまう技術も開発されていくのではないかと思いますが、機械翻訳が発展途上な今、翻訳のまずさでせっかくのゲーム・ソフトウェア製品を台無しにしてしまいたくないのはどのゲーム会社でも確かです。翻訳に関しても綿密に進めていき、顧客を獲得していくことでしょう。
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