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翻訳会社で15年以上さまざまな業務を担当してきた筆者が、業界の最新の事情などについて思うところを書いていきます。
SNSの翻訳??
今週は翻訳関連のこのようなニュースに注目しました。

トヨタ自動車、「SNS翻訳センター」を設置

トヨタ自動車(以下、トヨタ)は、日本人社員と、トヨタの海外事業体の外国人社員とのソーシャルネットワーク(以下、SNS)による、グローバルなコミュニケーションの活性化を目的として、7月10日に「SNS翻訳センター」を設置する。

 この「SNS翻訳センター」は、2012年1月に稼動開始したトヨタの社内SNS「TOYOTA Chatter」に設置し、7月末までトライアルを実施したのち、8月より本格運用を開始する。

(毎日.jp:http://mainichi.jp/select/release/news/20120710p0400e017022000c.html)
(2012/07/010)

「SNS翻訳センター」はこのような仕組みになっています。
1. コンピューターによる自動翻訳にトヨタの専門用語、表現を組み込み、チューニングしている。
2. 加えて自動翻訳が不十分な場合、専門のオペレーターが手動翻訳を行い、オペレーターが修正した語彙や表現をデータベースに組み込んで翻訳の精度を上げる。

「TOYOTA Chatter」は現在英語でのサービスですが、「SNS翻訳センター」を加えて、日本と海外事業体とのコミュニケーションをさらに活性化させ、迅速な情報共有と意思決定を促進させる目的だそうです。今後、対応言語の拡大や、SNS以外への適用を検討していく予定とのこと。

少し長くなったので、次回、このことに関する所感を述べたいと思います。

(次回に続く)
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