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翻訳会社で15年以上さまざまな業務を担当してきた筆者が、業界の最新の事情などについて思うところを書いていきます。
JTF翻訳祭に参加してきました
11/29(火)に、日本翻訳連盟が主催する翻訳祭というイベントが行われました。

出席者の中心は翻訳会社で、ほとんど翻訳会社の業界団体の集まりという趣なのですが、ちらほらとクライアント企業の出席もあり、翻訳の発注者側と受注側の意見交換の場という意味合いもありました。

わたしもここ数年、このイベントには参加しているのですが、例年よりも参加者が増え、特にクライアント企業からの参加が増えている感じがありました。

全体で20くらいのセッションが行われたのですが、誰かが下記のようなことを言っていて、共感を覚えました。

・10年前は翻訳業界にとって良い時代だった、「翻訳」そのものを高く売ることができた
・でも、今は従来の「翻訳」という市場は縮小し、少しずつ別のものに形を変えてきている(MTしかり、Transcreationしかり、オンライン翻訳しかり)
・それに対応して各社が生き残る道を模索していかなければならない

翻訳会社としても、10年前と同じ場所にとどまっていては、状況は厳しくなる一方です。ですから、業務に継続的な改善を加えていくこと、そして、今後進むべき方向性を一緒に考えて、まずはとにかく一歩を踏み出すことが必要です。そんなことを感じました。


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